現代は即効性の時代

効かない症状もあります

漢方薬に即効性は求められません。
無論、中には即効性のあるものもあります。
「麻黄湯」の様にインフルエンザに効く漢方薬もあります。
原則、多くの漢方薬は、体質を改善し、病状と言うストレスから心を解放することを目的としています。
最初に言った病院でもらった漢方薬の効果が無かった場合も、その結果が大事です。
何度かトライアンドエラーを繰り返すことで、あなたに最も合った漢方薬が処方されます。
漢方薬は病原を直接アタックするのではなく、あなた自身の心と体の改善なのですから、服用してすぐの効果が現れなくともあきらめないでください。
忙しいとついつい即効性を求めますが、むしろその生活習慣を改善することが必要かもしれません。

漢方にも副作用があります

前述の「麻黄湯」には効果がある分、副作用もあります。
劇的に効果のある薬は裏腹に副作用も含んでいるということです。
昨今は漢方薬が西洋薬並みに見直されてきました。
じっくりと漢方薬で心の安寧と体質の改善を図ることが、見直されています。
つまり自分自身のライフスタイルを見直すことにあります。
とはいえ、即効性と結果を求められる現代人の抱えるストレスは簡単には取りのぞけません。
自身がまさに長い目で働き方改革を行うことが求められています。
スローライフが現実味を帯びないのなら、せめて薬は即効性でなく長い目で見て自身の生活習慣や体質を改善するための漢方薬を服用することが求められているのかもしれません。
心の充実を図ることが漢方の目標です。
そのための体質改善でもあります。
気(心)が弱ると病が入り込んできます。
充実した生活を過ごしているか?
漢方薬のペースに生活を合わせるのは如何でしょう。